先日からのミシン入れも終了し、四方を仕上げ断ちしてもらい穴あけ作業を残すのみとなりました。

印刷会社ならどこにでもあろう『穴あけ機』

わが社では『二穴』の機械があります。

作業時間短縮に一役買っているわけであります。

しかしながら今回の作業は『四穴』

それも一つは感覚が近いものもあり作業性から言えば

三回は別々に穴を開けることになります。

紙も色上質の特厚ですので約125枚ずつを一気に開けるので

16回かける3回の作業工程

大変ではありますが位置合わせは意外と簡単にいきました。

まずは

8センチ間隔であろう左穴からスタートです。

その後に天二穴のひとつを合わせて開けます。

細いドリルですので結構熱を持つんですよね。

機械の構造上二穴を一気にはいけませからね…。

作業終了。

ある意味アナログな仕事こそが印刷業って感じですが機械の性能にもより綺麗に仕上がりました。

スピードも速くできました。

穴あけ作業は『愛光社』