三連休で山陽山陰地方をぐるっと回ってきました。

出雲大社に行ってみたかったのでこのお休みを利用してお参りに。

物凄く遠い場所って感じですが、人は集まって来る。

その歴史は日本神話から伝えられているという事。

敷地もかなり広いです。参道に面するお土産屋さんも充実しているように思えます。そのすぐ裏は静かな普通の民家ですが…

鉄道も終点として存在する事も人の移動に加担しているようだが利用客は少なさそうでした。

やはり現代は自家用車の移動なんでしょうね。高速道路も近くを通っていますので。

シジミで有名な宍道湖を横目に…夕陽は最高らしいです。

松江城は熊本城にも似ているような。

お濠を観光船が一周してくれます。

こういう観光客向けの整備が必要なんでしょうね。熊本城の周りは川ですからね…

武将隊もいらっしゃいました。

格好良いですね。

暑い中大変ですね!

コマーシャルで有名になった中海の江島にかかる『江島大橋』通称『ベタ踏み坂』も通り

鳥取県の端っこではありますが今では人がたくさん来られる街『境港市』

古くからの商店街が奇跡的に残っているような気がいたしますが、どこもかしこも『ゲゲゲの鬼太郎』のモニュメントが

作者の水木しげるさんの生まれ故郷と言う事で町おこしに貢献しているような

こちらも境線の駅が終点として存在していました。街並みが懐かしく綺麗に整備してありますね。

中国地方を横断致します。縦断かな

大山を横目に蒜山へ。なぜか焼きそばを食べずにかつ丼を食べてしまいました…

 

到着したのは観光地には『水』が必要なのでしょう。倉敷で散策。

近頃はコスプレの撮影が流行っているのでしょうか。ヒントはこういうところかもしれません。

古い街並みが残っていますね。

早い時間に閉まる店も多かったようです。地ビールを頂きました。

裏通りのアーケード街は閑散としていますが元気なお店もいっぱいありました。

レトロを感じさせるお店作りです。観光地として頑張っている街です。

そしてこちらも凄い人出の宮島行きフェリー。十分間隔で二つの会社が運航しています。朝から夜まで

島は観光客だらけです。

参拝される方もさることながら、街並みとお土産と食事を楽しみに来ていらっしゃる方々がおられるようです。

そして、ここで見たものは、お客さんの動向の差なのです。

同じような『もみじ饅頭』を同じ価格で売っているのにもかかわらず、まったく売れていないようなお店と

お客さんがたくさん買っている店が隣り合わせで並んでいる事なのです。

こんなにも多い観光客の人たちがどこでその差を感じているのか?

焼き牡蠣も同じです。価格も二個で400円から500円まで様々ですが

高い店に並んでいる観光客。

立地条件もあるかと思います。

しかしながら隣りあわせで行列が出来ている店とお客さんが一組も入っていないお店がありました。

心理でしょうか?

見た目やサンプルの精度でしょうか?

様々な条件や『口コミ』なんてのもあるかと思います。

勝ち組になるにはどうしたらいいのか考えて経営したいと思いました。

その差を探す旅にまた出ようと思います。