わたくしはあまりボランティアと言うものが好きではありません。

募金や義捐金と言うのもあまり信用が無くて、どう使われているのか疑問が多くて好きではありません。

しかしながら本当に体を使って心の底から滲み出るような奉仕の心を持った方たちがいる事には賛同します。

そう言う奇特な方たちに出会うと、わたくしも奉仕をしたくなる心が芽生えます。

近頃、多くなっている子どもたちの食育の問題で、一人でご飯を食べる子どもさんに少しでも栄養があるものを

少しでも家庭らしいコミュニケーションが取れて団欒をとの『子ども食堂』が全国的に普及いたしております。

わたくしの知人も頭が下がるような素晴らしい奉仕活動として『子ども食堂』を開催されている方がいらっしゃいます。

嘉島町の『だんだん食堂』さんです。

高校のPTAの会長職を同時期に経験した仲間です。

PTAもボランティアでした。

お互い切磋琢磨して熊本の高校生の為に尽力した同志です。

通常は居酒屋として営業されています。

こちらに野菜などの食材を無償提供される奉仕の気持ちを持った方々が持ち寄られ、

こちらで調理したり配膳したり片付けや洗浄をしたりと奉仕してくれる方々も集まり、

少しでも食材などの足しにしてと金銭的な援助をされる方々も少なからずいらっしゃるようです。

そこでわたくしが何が出来るのかと考えた時に、オーナーに

『何か必要な物はございませんか?』と訊ねたら、

『別にこれと言って必要な物は無いんですが…』との事でした。

金銭的な物は私としましては難しいので、

『印刷物に関して何かあればご協力します。』との答えに

『あっ出来れば幟とかポスターがあれば助かります!』との事でした。

それだったら専門分野ですので協力が容易い事ですとお作り致しました。

幟と

ポスター二種類です。

子ども食堂を運営されている皆さん。

この内容のポスターでよろしければ名前を差し替えて、無償でラミネートをして差す上げますので遠慮なくご連絡くださいませ。

こちらの気持ちが楽になるので是非ご依頼くださいませ!

これからも真の奉仕の心を育んでいきたいと思います。