先日、知人のご子息の結婚披露宴に参列してきました。

朝から散髪に行ってお風呂に入り身を清め結婚式に挑みます。

その新婚夫婦にとっては一世一代の大イベントなのであります。

こちらもそれなりに気を引き締めて『幸せ』を分かち合っていい気もちにさせてもらうのであります。

それが挙式と思うのであります。

 

二時半に後輩が迎えに来てくれました。

そして、この後輩こそがその崇高な儀式の中で、来賓としてご挨拶をする、ある意味立役者の一人でありました。

奥方に送って行ってもらう間にその話をお聞きし、原稿を見せて頂きました。

思ったのは…

『少なっ…。』

つい口に出ました…。

嫁さんも『でしょう！少ないと思うんですよぉ～！』

助手席に同乗している次女が言う

『どれどれ見せて～ん。』

クスッ

笑ったように思えました。

いやいや真後ろだから見えてはいない。笑ってはいないはず。

まぁ読み返してみれば簡潔にまとめてありまして、それなりにお祝いの言葉にはなっている。

考えるのも面倒くさいので、

『まぁ良いんじゃない！みんな長い挨拶はあんまりねぇ…。』

よくわからない言葉でまとめ上げる。

『ただよ。ただ結婚式だから途中に【ご両家のいやさか誠におめでとうございます。】って【いやさか】をいれるだけでぐっと引き締まるのでは』とアドバイスをしました。

原稿に手書きで書き込む立役者。

式場に到着してウェルカムドリンクのビールを頂く

『少しひっかけておかないと緊張するですよねぇ』

ん～こっちが緊張してきた。他人事なのに

式は始まった。

中学生くらいから新郎は知っているけど、とても立派な好青年になりました。

新婦も綺麗でとても可愛い。

デカい教会だ！

クリスチャンではないが讃美歌を気持ちよく歌う。

牧師さんも嬉しそうだ。

今時のハネムーンカーにはカンカンは付いていない。

料理も最高！葉っぱを食べるタイミングが難しい。

上品だ！

魚と海老

フォアグラと牛ステーキ

新婦が大好きなじいちゃんと手をつないでお色直しへ

自分の孫の結婚式を想像して涙しました…

すぐ娘にＬＩＮＥを送る

『じいちゃん長生きするからなと孫に伝えてくれ！』また泣く

途中で新郎新婦の幼い時の映像が流れる。

なぜか泣く。

我が子を思い出すんでしょうね。

エンディングロールで自分の名前が流れるのって最高ですね。

これを最初にしたのは友人の映像会社らしい。

本当に良い結婚式でした。

結婚式って良いですよね心が洗われる感じがします。

幸せのおすそ分けってかんじですよね。

ありがたい！

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

んっ？来賓挨拶？

良かったですよ。

落ち着いていてゆっくり話せてて。

お酒呑みすぎてあんまり覚えてないっす。

『原稿はみるなと言われたので、見ませんが…』とか言っていたのは覚えています。

緊張のあまり動画のスイッチ押し忘れていて、終わった頃に押したし…

佐藤君本当にご苦労様でした。

緊張の『き』の字も見えないくらい落ち着いていました。

奥さん！良かったですよ！スピーチ！