先日、あまりのギターの下手さ加減に、ギターの師匠のところへ教えを乞いにいきました。

とある古い曲。

師匠が探してきたのは『1985年版』の歌本

SONYが出版しているヒット曲から懐メロまで約1500曲

なんとありました。

しかしながらキーボードに合わせないといけないので、まずはピアノ譜からギターの楽譜を作ると言事になりました。

流石師匠!

他のページを見てみると懐かしい曲がありました。

熊本の民謡

先日、自転車競技大会で行った五木村の『五ツ木の子守歌』。

寂しい曲でもありますね。

これも有名な歌です。『おてもやん』

ドリカムの九州新幹線の歌にも『アカチャカベッチャカチャカチャカチャ♪』あったような。

『東雲節』は風刺を歌っていますね。

この歌はなんと二本木の遊郭の芸子さんたちのストライキの歌らしいですね。

時代を物語っています。一昨年、生歌で聴いたことはあります。

そして、祖父と叔父が手拍子で良く歌っていた曲『東京音頭』一番は見なくても歌えますもんね。懐かしいな~

そして、これは戦争を経験した叔父が歌っていました。

満州で終戦を迎え、シベリアに抑留され物凄くきつい体験をした事をよく聞かされていました。

弟さんは体が細くてシベリアの地で亡くなってしまう悲しい話。

やはり戦争はいけない事だと子どもながらに思っていました。

生で戦争の話を聴いた最後の世代がわたくしたちかもしれませんね。

七十年間を越えて戦争をしていない今は素晴らしい事と感じます。

平和ボケとか言われていますが、ありがたい話ですよね。

140年前まで日本国内で内戦があっていたわけですから。

その最後の内戦の歌が『田原坂』ですね。

『西郷どん』をテレビでやっていますが、薩長同盟からの日本の夜明け

近代自由民主主義の始まりですが、いつの世も綺麗事の裏に民主主義とは違う画策をしていることもありで善と悪は表裏一体なのかなと思ってしまいます。

ある意味、政治は言葉と頭の戦争のような気がしてなりませんね。

最後に

親父がよく歌っていた曲

ギターで練習してみようかなと思っています。

皆さん『片山ギター教室』でギターを習ってみませんか?