『冬は北からやって来る』
これは北の方へ旅行に行った時のわたくしの言葉ですが、
熊本でもそろそろ紅葉の季節です。
知人が先日『五家荘』に行ってきたとの話を聞いて、
わたくしも早速、紅葉狩りに行って来ました。
しかし、五家荘は数年前に行って、山道が怖いという家内の言葉によりネットで検索。
ヒットしたのは一回行ってみたかった、『緑仙郷』
キャンプ場もあるし、食事をする施設もありそうです。
城南町から豊野を経由して美里、山都町を抜けて清和村へ
山道をくねくねと抜けて、途中には大きな『もみじ祭り』の幟が並んでいます。
到着したもののなんとなくお祭りが終わった後のような感じ、
3日にお祭りがあっていたようですね。
遊歩道を歩くには少し時間も遅く、ちと寒い。
少し色づいていました。
『そば文楽』さんでコシのある蕎麦を頂き。天ぷらもとても美味しかったですよ。
通潤橋に
稲刈りも始まって雰囲気の良いのどかな風景でした。
来週くらいが見ごろかな?
ところで『紅葉狩り』って言葉は変ではありますが、昔は『狩り』と言う言葉は、獣を狩る事から、野鳥や小動物などを狩る事等に使われ、
やがて、苺や葡萄などにも使われるようになり、草花を眺めたりすることにも使われるようになったことから、
産まれた言葉みたいです。狩猟をしない貴族が自然を愛でることから、草花を手に取り眺めることから出来た言葉との説もあるようです。
時代の流れと共に変化する言葉。これも一つの文化ですね。