昨日は活版の機械初めでした。

活版の機械は1977年式の45歳

部品も殆どないのでは無いでしょうか…。

人間で言えば身体を労らないといけないような年齢ですので優しく使っています。

この機械がないとミシン目入れられませんからね。

また、ナンバーリングもたまに入れておりますが、近頃では単式のレーザープリンター用の用紙が増えてきたのでかなり少なくなってきたように思います。

と言いつつも単式のミシン入れには欠かせませんので、老体に鞭打って頑張ってくれているのがこの機械です。

給紙のバランスも薄い紙はトラブったりするのが多いんです。

見当のズレも静電気でズレたりしますが抑えを付けて無難にこなしています。

レールのオイルも欠かせません。とりあえずジャッキで力を入れすぎずに固めています。

ミシン目で膨らむので程々で下ろしていきます。

出来上がりはこんな感じです。

6穴は結構大変な作業です。ただし昨日は工場長が目から鱗の方法をあみだしてくれました。

これはナイスです(笑)

ミシン目はマイクロミシンなので軽く切れます。

空いたスペースに社名をレーザープリントで印字するわけですが、

そこにロゴやマークを最初から印刷しておくことも出来ますので、

是非ともご相談くださいませ。

さぁ納品、納品!