二年前に人前で自分の生い立ちについて話す機会がありました。
近頃はプロジェクターを使ってパワーポイントで説明をする方が多いのですが、
仕事柄、アナログな冊子を作り、教本として皆さんに配り説明を致しました。
自分を振り返る良い機会になりましたが、これって仕事にならないかなと思っていました。
仕事にしちゃおうかな…
しかし、他人の人生なんて一瞬で良いもので、発明家でも文明開化を遂げた偉人でもなく、
ただ普通のおっさんなので、誰も気にもしなければ読みたくもない。はず
ただ振り返るには良い機会で、写真が残っていたことがとても喜ばしい事でした。
今の子どもたちは動画になるかと思いますが、我が子の動画も『VHS-C』だったり
『8mm』だったりとテープの場合は固着して再生できなかったり、機械が無かったりと不都合が多い
デジタルデーターも永遠ではなく、DVDさえおそらく再生機械が無くなる日が来るでしょう。
写真に関してもハードディスクがポシャレばすべてがパーなので、どこか別の場所に数か所で保存をしておくべきだと思います。
昔の写真はプリントが薄く飛んでいるモノもありで、フジカラーの百年プリントで焼いておくべきだったと思います。
と言うわけで昔の写真をスキャニングするサービスもやっていこうかなと思っています。
それをしくじり先生の本のようにお作り致します。
たとえば↓
こんなのを一冊にまとめるわけです。
知人から言われました。『あなたはいつ死んでもよかろ?こんなに楽しい人生を送っているなら』と…