シルバーウィークの3連休ですが、

台風18号が接近しているようです。

熊本では市内では最大のお祭り『藤崎宮秋季例大祭』の『馬追い』が明日の予定でしたが、

10月9日に延期になりました。

賛否がありますが、警備の都合などもあるでしょうし、参加団体の数も多く少し準備期間を延ばさないと大変な事も解ります。

まずは自然災害である台風を警戒し、家の周りに壊れやすい箇所が無いかなど確認いたしましょう。

グーグルアースで確認したら少し目が小さくなって勢力も衰えてきているような気もしますが、秋雨前線とのタッグで降水量も凄いことになるかもしれませんので、

洪水にも十分注意したいと思います。

 

祭りは神事と言いましても、あくまでも人が作り出したもの、神様がその日じゃないとダメですよとは言ってるわけではありませんし、1500年後期にはじまり昭和21年に神幸式、25年は隋兵行列が復活した祭りです。「飾り馬」は本来、供奉神職の乗馬であり、神職と同数の12頭が奉納されていたらしく、時と共に文化のごとく変化していったものですので、あまりこだわる事もないのかもしれません。

どちらかというと熊本人気質の派手なお祭りのような気がします。

小さい頃、お袋に連れられて行って、笛の音が聴こえてきたら塀によじ登り『獅子舞』が通り過ぎるのをやり過ごしていた思い出があります。

何でもそうですが、大嫌いな人と大好きな人に分かれてしまいますが、『阿波踊り』と同じで『踊らなそんそん』的な感じで、出てしまうとハマってしまう方が多いようです。

小さい頃から聴いている祭囃子は特有で刷り込まれているのか、つい踊りたくなってしまうのが熊本市民のソウルになっているような感じです。

17日の本祭は延期になりましたが、是非、来月の9日のお祭りは観に行ってみては…。いやいや出てみてはいかがですか?