おかげさまをもちまして、本日、69周年を迎えることとなりました。

昭和23年9月14日に戦争終結と共に熊本に帰って来られた叔父の田辺喬氏が起業されました。

工場には先代の義弟でわたくしの父、波佐間幸雄氏が印刷工として勤め、のちに営業になり、その後、社長就任。

わたくしは平成2年に入社し、平成19年に社長に就任致しました。

起業後はオイルショックを乗り越えられ、バブルの影響などはほとんどありませんでしたが、平成16年までは右肩上がりで順調に推移していました。

しかし、その後の政策の影響で厳しくなりましたが、紆余曲折しながらなんとか生き残っているよな状況です。

『変化していく』事を常に考え、色んな事に挑戦いたしております。失敗もありました。解雇という苦しい選択もありました。

そして、昨年は『熊本地震』という未曾有の体験を致しました。

しかし、今、生かされていることを考え、新しいことに挑戦しながら前に進んでいきたいと思います。

いつか華を観てお酒を呑みたいと思います。

これからも荒波も乗り越えいきたいと思います。

来年の70周年に向けて精進いたしたいと存じます。

これからも『黄色い印刷屋さん?愛光社』をご愛顧頂きますようによろしくお願い致します。