一日とばしてまた地図のはなしですが…。
随分前ですが『スタンフォード大学』のサイトに日本の昭和初期の地図があるらしい。
近頃またアップしてありましたので、そちらへ
見ました。日本の九割は網羅していますね。
熊本もたしかにありました。
明治34年測量の大正15年修正で昭和6年部分修正らしいです。
グーグルマップと比べて見れば
当然、『白山通り』も『東バイパス』もありません。
そして、ちょっと気になった事柄を少し
↑田崎から松尾くらいを走る『熊本電氣百貫線』なるものが東西に!
『春日射撃場』も気になります!
母校の『白坪小学校』はあります。
長六橋から分岐している『熊本電氣川尻線』も気になりますね。
川尻地区では熊本地震で道がうねっていたところを通っていますね。
今、走っていれば便利なのになぁ~。
今の会社の周りは田んぼでほとんどが湿地帯ですね。
『南熊本駅』(はるたけ)まで電車が伸びているのと、『南熊本』(はるたけ)から南に国鉄が走っているのも気になりますね。
そうです。それが『熊延鉄道』です。『甲佐』までは続いているような感じです。
『菊池電車』も『広町』から『上熊本駅』まで走っってますね。
『明后橋』の文字のおかげで『藤崎宮』の鳥居のマークは確認出来ませんね。
『県庁』が『北署』の裏の県事務所の所にあったみたいですね。もしかして当時の建物ですかね?
『上熊本』への市電も『蔚山町』の先の『段山』くらいで止まっていますね。
アメリカは日本のどこに何があるかというのはすべて把握していたんですね。
今もネットで日本人が何を考えて、どう行動しているかは掌握しているでしょうね。
データーコピーして掲載して良いものか解りませんが、是非、みなさんも昔の地図を見てみてはいかがですか?
ちなみに『熊本商業高校』はありますが『熊本工業高校』は昭和18年に現在の上京塚に移転していますので、大江にあるらしいですよ。
見つけることはできませんでしたが…。