- 第61回九州地区高等学校PTA連合会熊本大会が行われました。
わたくしは数年前に熊本県公立高等学校のPTAの県の会長を経験させてもらったことがあります。
たいして知識も無く経験もさほどありませんが、選挙みたいな感じで選ばれました。
娘が小学校の時は副会長は経験致しましたが、会長としては高校が初めてでした。
現在は保護者の方で『参加しない』とか『強制ですか』とか裁判沙汰になる地区もあるらしく、中には給食費を払わない方もいらっしゃるらしく、まぁ払えないならば仕方ないと言っていいのかは解りませんが、昔とは親としての意識が少し違うのかもしれませんね。
わたくし自身、まったく興味が無かったのですが、『親父の会』なるものがその時期にありまして、いつの間にかPTAの役員になっていた感じがします。
ある意味、地区的に学校や地域の環境が心配だったから、見張りに行ってみようみたいな、子どもを守りたい気持ちが強かったように思います。
『子どもたちの為に』と言うと偽善者っぽく思われそうですが、ある意味子どもを愛する親の気持ちが解る人には理解出るのかなと思ってしまいます。
しかし、環境も良くなっていましたので中学校ではしませんでしたが、高校で校長先生の入学式の祝辞に感動して、誘われたので学校の為になんでもお手伝いしますと副会長を受けました。
その後、色んな失敗をしながらきつい思いもしましたが、リカバリーしながら子どもの為、学校の為と頑張ってきました。
七年前も熊本大会が行われまして、その時に会長として参加いたしましたので、懐かしく想いに馳せていました。
ほとんどの方が七年前を経験していませんが、みんなの力で盛会に終わったので安心しました。
高校の保護者会は三年のサイクルで変わっていくので、空気が入れ替わっていいように思います。
ボランティア的な事業と言うのはやはり同じ人が長くトップに立つのはあまり良くないような…
わたくしの主観ですが…。
ただし会長職などは一年では何もできませんので、二年くらいは良いかもしれませんね。
わたしの主観ですが…。
まぁともあれ奉仕活動ですから気持ちよく気軽にやりたいものですね。
わたくしが会長の時のメンバーもとても良い人たちばかりだったんですよね。たまには集まりたいなぁ~
今年の県連の会長様もとてもお話がお上手で見ていて安心しました。
佐賀や大分は公立と私立の高等学校の団体で、鹿児島は小中高校の団体で、熊本は公立高校のみなんですよね。私立はそれなりに全国組織があるみたいで…。不思議なんです。そろそろ統一感があった方が良いような…。少子化ですので…。
駐車券を頂いていたので行ったところゲートが
小銭が無い…
バックしてコンビニにクロレッツを買いに走りました。
お土産コーナーもありました。
受付の方々は分科会の話をスピーカーで聞いていらっしゃいました。
弁当の担当はなぜか今回も『熊工保護者会』さん。荒木副会長が経験者だから?
気になるのは仕事柄PTA新聞です。やはり写真を多用した方が良いのかな…
それと今回、入札で落とせなかった大会要項。
綺麗に出来ていました。
しかし、とりあえず腹ごしらえ!
美味しかったですよ!そして、最前列でアトラクション!
わたくしのルーツは牛深かもしれません…
『牛深ハイヤ』のリズムが大好きなんです!
牛深高校の女子生徒の皆さん可愛かったなぁ~!
演劇ホールも満員。
コンサートホールではモニターでの参加だったみたいです。
国歌斉唱も自由ですよね。横の女性がとてもファルセットで上手かったですよ。
昔お世話になった先生も教頭先生から校長先生になられていました。
記念講演は姜尚中館長でした。
親友を作りなさい。との事でした。
大切なのは各学校に持ち帰り、大会の内容を伝達することですよね、ただの旅行になってしまったらもったいないですもんね。
いや~とても立派な大会でした。事務局の徳永ちゃんも頑張りましたね!
お疲れさまでした!