平成29年6月8日木曜日 熊本法人会の総会が行われた。

その前に講演会がありました。

平成音楽大学 出田学長より『音楽のチカラと人間力~素敵な演奏とともに~』と題しての講演会。

ビデオから始まり、先の熊本地震では大変な被害を受けていらっしゃるみたいで、ほぼ全壊のような状況だそうでした。

そんな中、生徒たちもテントを建ててお手伝いしたりと大変助かったとの事でした。

そして、音楽でのお手伝いを始められたそうでした。

学長はクラッシックからポピュラーな音楽まで幅広く経験されていて、ウェルナーの『野ばら』を聴き感動し、音楽の世界に入られたそうでした。

また、人間は産まれてすぐからお母さんの子守歌で育って行きますが、現代のお母さんたちがあまり子守唄を知らないので、引き継がれていけてない事を悩んでいらっしゃいました。

日本の昔の子守歌は『ドレミソラ』で『ファとシ』がない4番7番の音が無い『ヨナキ』の音階でちょっと寂し気な歌になっているそうでした。

その点、ヨーロッパの子守歌は明るい音階で作られているという事でした。

途中で学生さんたちの歌や演奏が入り、音楽会の雰囲気でとても楽しめました。

ソプラノ歌手の松永藍さん。若干20歳で素晴らしい透き通った歌声でした。

ハンドフルート奏者の高山大地さん。初めてお聴きました。手を楽器として使われていました。【↓写真をクリックしたら少しだけ演奏が聴けます。】

シンガーソングライターのれーなさん。歌声がとても魅力的ですね。【↓写真をクリックしたら少しだけ演奏が聴けます。】

とても素晴らしい演奏会でした。

是非、主催のコンサートも観てみたいと思った講演会でした。

 

 

その後、総会があり、懇親会でした。ホテル日航熊本さんの料理美味しかったですよ。たかな飯には『しその実』を少し振って欲しかったかな…

その後、感化されてカラオケで歌いまくった事は言うまでもありません…。