昨日は同級生の井芹宮司の『北岡神社』さんにボランティア作業に行ってきました。

まず階段の清掃。

その奥にひっそりとたたずむ石碑。

造成工事で移設され、昨年の熊本地震で入場規制で入れなくなっていました。

苔をたわしで磨いて取りました。

ビカビカに磨きあがった石碑。

風化しにくい材質の石でしたのでくっきりと文字が浮き上がってきました。

前川先生による『拓本』が始まりました。

和紙にうっすらと文字が転写されていきます。

その様子を国営放送の方々が見守っていらっしゃいました。

西郷隆盛さんが本営をおいていた記録として石碑が建てられていたそうです。

お昼のニュースで取り上げて頂きました。

歴史の一ページを垣間見ることができました。

140年前に日本国内で内戦があっていたこと自体信じられませんね。

そのころ曾祖父の波佐間永太郎氏は27歳

どこで何をしていのか知りたいものです。

しかし、曾祖父は直系の外に四人、曾祖母も四人いるわけです。

その人たちは内戦では生きていたと言う事ですね。

もしくはそのかたの子どもは生まれて生きていたという事です。

じゃないと今の自分はいないわけですから。

縁ですね。

先祖に感謝ですね。

 

 

石碑について詳しくは『北岡神社』にお越しくださいませ。